神奈川青年教師会
  塔の岳体験登山(2007年6月27日)

 平成19年6月27日(水)、富士山山岳修行に向けて、丹沢山系の塔の岳まで体験登山に行ってきました。丹沢山系は大山より丹沢を抜け高尾山に参る信仰の道でもあります。
 8:20ヤビツ峠より登山を開始し、いきなり草叢の中を突き進む事になりました。8:50頃塔の台、10:40頃二の塔、11:00頃三の塔、12:00頃鳥尾山(昼食)、12:30頃行者岳、13:30頃新大日へと進み、14:00頃目的地の塔の岳へ到着しました。
 途中、瓦礫の急勾配の道を登っては下り下っては登るを繰り返し尾根を進み、鎖をつたって降りる崖あり、腐食しかかった吊り橋ありと様々な難所がありました。
 8月に登る富士山五合目より上は火山岩で殆ど土などは無いと聞きます。瓦礫も道を進む事によって、良い足慣らしになったのではと思います。

  御詠歌・声明講演 in バリ島(2007年6月10日)

 平成19年6月10日より、インドネシア・バリ島におきまして九州の有志青年教師総勢約40名にて、「御詠歌・声明公演」を厳修。
 写真はインドネシア・デンパサールアートセンター野外公演の模様。
 公演は野外、室内の2回公演。バリ島の伝統音楽の楽団である「ガムラン」との声明コラボレーション。バリ舞踊と御詠歌との融合など、国際文化交流を主眼において活動して参りました。
 参加した有志青年教師は、「九州詠歌青年教師会」所属の九州各県の高野山真言宗青年教師会の会員であり、来年以降も国内公演のみならず、海外公演も視野に入れ布教活動に従事する考えである。

  神奈川青年教師会
  富士体験登山(2007年5月31日)

 平成19年5月31日(木)、神奈川青年教師会では「富士山体験登山」を行いました。この事業は、当会が平成19年8月22日〜23日に行う「富士山山岳修行」の準備事業として行われ、富士山の一合目より新五合目まで、足慣らしの意味も含めて往復しました。
 当日は晴れ→曇り→雨→ひょう→雷雨と天候が変わり、また、折り返し点付近の新五合目近くでは、空気の薄さ、残雪の寒さを感じ、自然の厳しさを体験してきました。
 五合目付近は天地の境とされ、景色や厳しさが一変しますが、古い昔、富士の中に大日如来を見出し、六根清浄と一心に富士山へと登った人達のように、8月には山頂を目指します。

  平成19年度中国ブロック青年教師交流会(2007年5月16日)

 平成19年5月16日(火)、中国ブロック青年教師交流会が本年度は鳥取青年教師会の主催により三徳山三佛寺への登山修行並びにご住職様のご法話を頂戴致しました。山岳仏教の霊場として篤く信仰されている古刹に中国青年僧の皆々が汗を流し、懇親を深めました。

  神奈川青年会
  奥の院法要(2007年3月15日)

 平成19年3月15日(木)、神奈川青年教師による『高祖弘法大師報恩謝徳奉告法会』が奥の院燈籠堂にて厳修されました。職衆の声明は見事にそろい、日頃より研鑽を積んでいる成果が発揮され、雪のちらつく大変寒い日ではありましたが、多数の参詣者が手を合わせてくださる中、約2時間30分の法会を無事に終える事ができました。